昨日5月23日は旧暦では4月17日、徳川家康の没後400年の命日でした。静岡市では昨年「大御所四〇〇年祭」と称して色々な行事がありましたが、なんで399年に色々やって400年の今年なほとんど何もやらないのか?個人的には非常に違和感があります。日本の仏教の法事では没後1年後が一周忌、2年後が三回忌なのでその数え方でいくならば399年後は四〇〇回忌ですが、本来法事は三十三回忌が最後なので、それ以後の年数の数え方をわざわざ仏教法事式にする必要はどこにもないと思うのですが。 気になったので海外の事例を調べてみました。徳川家康と非常に近い時期に亡くなった人物にウィリアム・シェイクスピア、ミゲル・ド・セルバンテスの両名がいます。没日はともに4月23日、家康含めわずか一週間の間に大物3人が次々に亡くなったのか、と思いがちですが、実は暦が違うので実際の命日は結構違います。現行太陽暦(グレゴリウス暦)に直すと、セルバンテスは変わらず4月23日、シェイクスピアは4月23日(ユリウス暦)→5月2日、徳川家康は4月17日(太陰太陽暦)→6月1日なのでちょっとバラけますが、短い期間の間に立て続けに亡くなったことに変わりはありません。思ったとおり、シェイクスピア、セルバンテスとも没後400年記念行事は今年大々的に行われていますね。個人的にはこちらの方が普通なのではないか?と思います。
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そういえば先月静岡市でスペインとの交流シンポジウムが行われていました。その中で浅間大社の能舞台で「曽根崎心中」を題材にしたフラメンコの上演がありましたが、個人的には「もう少しマシな題材はないのか?」と思っていました(個人的に心中物は好きではないので)。今年が家康、セルバンテスの没後400年ということを考えれば尚更です。ドン・キホーテを題材の新作能とか作れなかったんですかねえ?時代に取り残された老騎士ドン・キホーテの苦悩は能の題材として考えてもよくあるパターンのように思えるのですがいかがでしょうか? また、西洋では生誕年基準での記念年行事というのも多いですね。最近だとモーツァルト生誕250年(2006年だったかな?)で大々的に音楽祭が行われていたことを覚えています。日本では生誕年基準の催しというのはあまり見たことがないような気がします。人物でなく出来事なら発生年基準の催しは色々とありますが、じゃあ近いうちに何かあるかなあ?と考えたら明治150年(2017年)が来年、昭和100年(2025年)もそんなに遠い先のことではないですね。この事実に気づいて愕然としました。そりゃ自分も年を取るわけだ。