昔の大河ドラマ 実は私はテレビを持っていません。いつ頃から見なくなったのか、自分でも記憶が定かではないですが、相当前からスポーツ中継以外On the pharmacy board of canada Airで見ることはほとんどありませんでした。2011年の地デジ化の際に対応を一切せず、自分の所有物からテレビという物の存在を消しました。
buy drugs online canada pharmacy それから約5年が経過しましたが、全く不自由は感じません。大きな声では言えませんが、ネット配信でどうにかなってしまいます。私が見たいと思うようなスポーツ中継は大抵リアルタイムで海外局のStreaing配信がありますし、それ以外の番組はわざわざ最速で見るようなものでもないので。日本の場合、ネット動画視聴は一応視聴するだけなら動画の出所に関わらず違法ではない、ということなのであまり大きな声では言えませんが色々と楽しんでいます。 viagra drug test その中で最近見て面白かったのが、昔のNHK大河ドラマ「花神」の総集編。原作・司馬遼太郎、主人公は戊辰戦争の事実上の官軍総司令官で近代日本軍の始祖・村田蔵六(大村益次郎)。本放送時に父と一緒に見ていたらしいのですが、当時私は3~4才なので覚えているわけはありません。映像技術は劣っていても、色んな方面に媚びを売ってすっかり堕落した昨今の大河ドラマ(もう何年も新作は見ていませんが)とは比べ物にならない出来ですね。村田蔵六という人は性格が偏屈な上に、見た目も不細工、それを知っていたからこそ生涯一枚も写真を撮らなかった。容貌は残された肖像画とあだ名付けの上手い高杉晋作が「火吹達磨」と呼んだことから推測するしかないわけですが、故・中村梅之助が実に良い味を出した演技をしていました。最近の作だったら間違いなくイケメンが主役に起用されているところでしょう。歴史好きとしては一番やってほしくないことです。 cialis use after prostatectomy ところで、中学社会では中2終わりから中3初めにかけて明治維新あたりをやることが多いです。今年も学校の進度に合わせて4月にほぼ明治の授業をやりました。常日頃から私が日本の歴史教育について思っていることは、「教科書レベルの内容じゃ歴史なんてわかるわけない」というものです。教科書だと幕末で出てくる人物(討幕側)は吉田松陰、西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允、坂本龍馬のわずか5人。村田蔵六も高杉晋作も出てこないなんてそんな歴史あるかい!と声を大にして言いたいところです。だから私の歴史授業では教科書やテキストに書かれていないことでもバンバンしゃべります。生徒の反応も良いのですが、問題はその余計にしゃべる内容は試験には出ないということです。だからその部分は「ここは話だけ聞いとけ!『なんか昔そんな話聞いたな』そのレベルでいいから!覚えるべき箇所はここ!」とメリハリをはっきりつけるようにしています。 canadianpharmacyonline-rxed さて、先述した「花神」を視聴したのは今年のGW中でした。「たしか原作持ってたよな?」と思い本棚探したところ、昔BookOffで100円で買った文庫本が出てきて再読したのですが、思わず苦笑してしまいました。「あ、授業でしゃべった内容、ここから引っ張ってきてたのか」と。小説ですけど司馬遼太郎は資料を膨大に集めて分析しそこから話を書く人ですから、まあ中学生に教える部分なら小説準拠でも問題ないだろう、と思うことにしました。正直歴史教科書にもかなーりウソ書いてありますしね。 どこが嘘か知りたい人は、是非わが塾へ(笑)