3月20日、アメリカのオバマ大統領が米大統領としては88年ぶりにキューバを訪問しました。1959年のキューバ革命を機に断交していたことがこれ程長いブランクになった理由なわけですが、まさか革命当事者がまだ存命中に国交回復、米大統領のキューバ訪問まで行くとは正直思いませんでした。もっともフィデル・カストロ前議長は積極的な共産主義者ではなく、アメリカに断交されたためやむなくソ連に接近した。むしろ現議長のラウル・カストロの方こそがバリバリの共産主義者だった、という話も伝わっていますが、果たして真相はどうなんでしょうね?この話が本当ならば、ラウル・カストロがキューバのトップである時代に国交回復というのも何とも皮肉な話ではあります。いずれにせよ、生まれた時代が冷戦真っただ中で、歴史上最後のヒーロー的存在とも言えるエルネスト・チェ・ゲバラのカッコよさに憧れた人間である自分にとっては真に隔世の感があります。
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ちなみにゲバラを「世界一カッコいい男」と評したのはジョン・レノンなのだとか。中高生(特に女子)に地理(北中米)や歴史(冷戦)のレクチャーをしている時に「これが世界一カッコいい男だ!どうだい?」と話を振ってみても色よい返事はもらえたことがありません。ヒゲモジャではあってもゲバラは十分イケメンなんですけどねえ。実際ものすごくモテたそうですし。これが世代の差というヤツなのでしょうか?
逆に反応の良い代表はなんと言っても新選組の土方歳三ですね。現存する写真は戊辰戦争を転戦してる最中の洋軍装ですが、ちょっと前にネット上で「土方は髪型を今風にしてもカッコいい」というコラ画像が載っていて思わず噴出しそうになりました。なるほど確かにカッコいい。新選組の中でもダントツにモテたそうですし、イケメンは得だなあと思わずにはいられません。実は土方とは遠縁の親戚なんですが、血は繋がってないんで自分は全く似ていません。
このように軽ーい話題から話を歴史に興味を持たせるのはアリだと個人的には思っています。ただ昨今、歴史的事実を無視したイケメン妄想がはびこっていますが、正直アレはいけません。源義経や黒田官兵衛や沖田総司は記録に残るブサイクですよ。坂本龍馬なんかも「あの写真は上手く撮れ過ぎ。ホントは色黒であんなイイ男じゃなかった」と龍馬の近くにいた田中光顕が語っています。歴史上にイケメンを探すならあくまでも忠実に!探せばまだまだいますよ!