先日のバングラデシュ・ダッカでのテロ事件。選挙中だったこともあり、どうにも報道は低調です。が、主に外国の報道機関経由からの情報を見るに、日本政府にとってかなり都合の悪い情報が多々あるようです。日本人7名が犠牲になりましたが、彼らは決して巻き込まれたのではなく、メインのターゲットだった、という話も伝わってきています。
ところで、犯人たちは店を襲撃すると現地人と外国人に分け、外国人にはコーランのある一節の暗唱を要求し、それができない者を全員処刑した、と報道されています。ではその「コーランの一節」とは何か?をイスラム専門の学者が解説していました。曰く、「コーランは古アラビア語であり、現在使われている言語ではない。当然イスラム教徒といえども誰もが、ましてやイマーム(ちょっと語弊がありますが聖職者のようなもの)でないバングラデシュ人が全文暗唱などできるわけがない。ならば要求された一節とは「信仰告白」の部分ではないか?」というものでした。
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「え?だったら俺捕まっても助かるんじゃね?」と思いました。僕はこれ暗唱できます。「ラーイラーハ イッラーラ ムハンマド ラッスール アッラー(アラーの他に神は無くムハンマドはその使徒なり)。」高校の時に世界史教師に習ったのですが、今でもしっかり覚えています。時々友人との話の中で俺コレ言えるぜ、て披露すると、「そんなん何の役に立つんだよ(笑)と」言われ続けていましたが、役立つ時がついに来たのかもしれません。芸は身を助くならぬ、(ムダ)知識は身を助く。といったところですかね。